【寛仁親王牌】落車明けの山崎賢人が二予B進出「最後の粘り足りなかった」

  • 弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は19日、開幕した。5Rの一次予選を走った山崎賢人に話を聞いた。 山崎賢人は新フレームを投入 前場所の9月、青森GII共同通信社杯の3日目に落車し途中欠場。幸いにして、ケガは右側の打撲と擦過傷程度で済み約1か月の間を置き今シリーズに挑んだ。ここは車番の悪さもあって後ろ攻めからレースを組み立てると、吉田有希を叩き潔く先制した。「出切るまでにそこまで脚を使わずに出られました。最後まで持つかなと思ったけど4着だったですね…。最後の粘りが足りなかった」と当地特有の直線の長さに手を焼いたが、どうにか二次予選Bに駒を進める事ができた。 今シリー

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