【三山王冠争奪戦】須藤直道が初めての地元記念を振り返る

  • 前橋ナイター「開設71周年三山王冠争奪戦(GIII)」は23日、最終日を迎えた。2Rに出場した須藤直道にレース後話を聞いた。 「疲れちゃったよ〜(笑)」といつものようにおどける須藤直道 1991年デビューの須藤直道は30年目にして初めて今回、地元記念に出場した。結果は7・4・7・4着。確定場入りは叶わず「疲れちゃったよ〜(笑)」といつものようにおどけたが、「でもやっぱり楽しかった。また走りたいし、そのためにも努力をしようと思った」と話すその表情は充実感に満ちていた。 来期はA級陥落が決まっており、来々期もこのままではA級暮らしとなりそう。モチベーションの上がった須藤がラスト1カ月でS級残留へ猛

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