netkeirinを御覧の皆さま、お世話になっております、競輪小僧です。
2022年8/25.26.27.28日の4日間、神奈川県小田原競輪場にて、小田原競輪開設73周年記念「北条早雲杯争奪戦(GIII)」がいよいよ開幕！

■小田原競輪場の特性は？

・小田原競輪場の特性は、333mバンクになっており、直線の長さは36.1mと日本で一番直線が短い造りとなっている
・カントは前橋競輪場に次ぐ斜傾で、「すり鉢バンク」とも呼ばれている
・先行有利だが、33バンクの中では差し、捲りも決まっているだけに荒れる要素も含んでいる

・レース展開が目まぐるしく動くので、第3、第4のライン仕掛けで穴を

■SSからは3選手が登場！

守澤太志(秋田)
オールスター競輪では、オール3連対。安定感抜群の動きが今節も観れるか

郡司浩平(神奈川)
オールスター競輪では、惜しくも準決勝敗退。最終日、落車の影響も懸念されている

清水裕友(山口)
5月の函館記念以来優出は無し。今節辺りから復調気配のきっかけを掴めることが出来るか

■SS勢を脅かす好調な選手は？

　内藤宣彦(秋田)、飯野祐太(福島)、雨谷一樹(栃木)、長島大介(栃木)、武藤龍生(埼玉)、内藤秀久(神奈川)、松谷秀幸(神奈川)、和田真久留(神奈川)、深谷知広(静岡)、浅井康太(三重)、坂口晃輔(三重)、三谷将太(奈良)、岡崎智哉(大阪)、町田太我(広島)、山下一輝(山口)、阿竹智史(徳島)、園田匠(福岡)、山田英明(佐賀)
　等、実力者が名を連ねる。

■今節、穴を開けてくれるであろう選手を紹介

・相次ぐ欠場で、現在の競走得点99.55の桐山敬太郎(神奈川)

　3月の大垣記念で落車。約2ヶ月の負傷欠場、6、7月にも病気欠場と中々調子が上がらなかったが、前節宇都宮FI準決勝では番手から好ブロックを魅せて坂本貴史に踏み勝ち1着。決勝では同県北井の踏み出しに口が空き5着と沈んだが調子は上向きと見る。地元開催気合いの走りを期待したい。

・抵抗先行貫く、現在の競走得点は98.69の下井竜(三重)

　養成所時代から勝ちより先行に拘り、117期ナンバーワンの先行回数。S級では多少苦戦している印象だが、長い距離を踏める地脚は魅力。前節の弥彦FIでは勝ち上がりに失敗したが、前々節の33バンクの富山FIでは持ち味発揮。躊躇無い仕掛けで小田原バンクを攻略する。

・今節ブレイク必至！ 現在競走得点101.52の藤原俊太郎(岡山)
　前節岐阜FIでは完全優勝で覚醒。初日では、突っ張り先行山形一気に交わされず押し切り。準決勝では、ジャンから全開で先行、松川高大の猛追振り切る。決勝では、番手の縺れを尻目に堂々と逃げ切りの強い競走で穴を提供。もう人気になってしまいそうだが、勝ち上がりなら配当も期待出来そう。

いよいよ開幕の小田原記念！
初日から、穴車券を求めて精進させて頂きます。当てましょう!!