2022/08/23(火) 23:45 0 4
組橋一高:矢部君には初日に世話になったけど、四国で準地元だし東矢君の番手に行かせてもらいます。
矢部駿人:分かりました。
田代匠:それなら僕も高田さんが居るし、自力でやります。
東矢圭吾:僕も自力勝負します。
このような流れでチャレンジ決勝の並びが決まった。
ーー東矢選手の脚と戦術が一枚上だなと見ているのですが。
東矢圭吾:そんな事ないですよ。同期みんな強いです。
ーーここまで2走して脚の感じはどうですか?
東矢圭吾:ちょっと重たい感じはしましたけど、問題ないです。体調も万全ですよ。
ーー今、練習って久留米に行っているの?
東矢圭吾:今は開催が詰まっているので、しばらく行ってないですね。最近は街道練習が多いです。兄ちゃんとやったり、アマチュアの子とやったり、その場に集まったメンバーでやってるんですけど、一人でやる事も増えてきましたね。
ーー今の目標ってありますか?
東矢圭吾:熊本記念に出て、先輩を引っ張りたい! それが今の目標です。
ーー東矢選手のストロングポイントって何ですか?
東矢圭吾:自在に動ける事かなぁ? 最近は先行も出来るようになってきたから。元々、スピードには自信があったんで、後は持久力ですね。上のクラスで戦うにはそこを強化していかないと。
ーーレースの組み立ても巧いですよね。
東矢圭吾:たまたまですよ。レースに余裕がないですから。いつも終わってから先輩にアドバイスを貰ってます。ちょっとずつ戦術も幅が出てきたかな。
本人は謙遜気味に話しているが、レースでの落ち着き方は新人離れしている。前との車間の取り方、踏むポイントなど先輩のアドバイスが必要なのか? と思える程。決勝も自慢のダッシュ力を活かし、完全Vを狙う。(アオケイ・梅田記者)
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