2022/08/22(月) 13:30 0 1
今は追い込み主体のレースで善戦しているが、初日は目標不在で自分で活路を開く必要がある競走だった。レースは飛び出す藤田周磨の動きに乗り、巧みに3番手の位置を確保。そしてバックから捲り上げた。
「久々に自分でやるレースだった。大体考えていた通りの組み立てができました。走っていても落ち着いて周りの動きなども見えていて対応できた」と冷静に立ち回れていたようだ。
しかし、その表情はイマイチ冴えない。
「ちょっと最後にタレてしまっているんですよね。疲れは全くないのですが、脚の方が微妙な感じ。準決に向けてちょっと細かいところで色々と修正していかないといけない」と話していた。
レース後も検車場でハンドル周りを直していた佐々木龍。準決は修正の走りで人気に応える!(アオケイ・真島記者)