2022/08/17(水) 09:00 0 1
奈良競輪場で行われている西日本カップ 秋篠賞(FI)の最終日・A級決勝(12R)には太田海也(23歳・岡山=121期)が登場。初日予選をバンクレコードタイの上がりで圧勝し、続く準決勝では残り1周で6番手から一気の捲りで圧勝。上がりタイムはバンクレコードとなる8.9秒を叩き出した。ここを勝って3場所連続優勝での完全優勝、S級への特別昇班が期待される。
前回の岸和田記念では高久保雄介の番手から早めに出て優勝。記念競輪2勝目を挙げた。今回は初日特選こそ敗れたが、準決勝では好調の南修二を破って1着。ここは地元3車ラインで優勝が期待される。
前回の名古屋開催で完全優勝、今回も予選1、予選2共に捲って圧勝。完全優勝に王手を掛けていて、3場所連続優勝中で同じく完全優勝に王手を掛けている吉川美穂との対決を制することができるかに注目が集まる。
・青森12R
地元勢が3車連携で先頭が新進気鋭の嵯峨昇喜郎ならば人気になりそうだが、ここは照井拓成の逃げに乗れそうな佐藤一伸が押し切れそうだ。相手はラインの照井拓成・竹村勇祐、あとは嵯峨昇喜郎、単騎の横山尚則を買いたい。