2022/08/13(土) 09:15 0 6
眞杉匠後位を奪って抜け出した小松崎大地ー成田和也に続いて3着入線の内藤宣彦。一次予選はぎりぎりの63番目でクリアし、二次予選も原田研太朗を4分の1車輪差で振り切る3着で、GI久々の準決勝進出。
「前に付いていっただけ。(小松崎は)ライン3人で決めるにはベストな走りだったと思う。自分にとっても一番いい着を取れる展開になってくれた。最後は原田君に抜かれたと思ったけど良かった」。
持ち前のしぶとさだけではなく、今回は流れも向いてるようだ。
「恥ずかしながら、オールスターの準決勝を走るのは初めて。前回からフレームをいい時に使っていたものに戻して、直前の手応えは今年のなかで一番だと思っていた。準決勝も頑張りたい」
17回目のオールスター出場で初めての準決勝進出。8人が準決勝に勝ち進んだ北日本勢の最年長・内藤が2度目のGI優出も夢ではなくなってきた。(netkeirin特派員)