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【小松島競輪・モーニング】師匠脇本雄太から借りたフレームで優勝を狙う岸田剛

2022/08/05(金) 12:30 0 3

5日から小松島競輪場でモーニング競輪「おはようチャリロト杯(FII)」が開催中。2日目3Rに出走予定の岸田剛に話を聞いた。
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小松島の風も気になりません」と話す岸田剛

ーー今節参加している同期のメンバーから岸田選手が最強と言われていますが。

岸田:そんな事ないですよ。みんな勝ったり負けたりしますから。

ーー小松島は風が強いバンクですが、初めて走ってどうでしたか?

岸田:僕は風も気にならなかったです。路面も新しいので走り易い。綺麗なのが良いですね。

師匠に借りてきたフレーム

ーー前検日にフレームを2つ持っていましたね。

岸田:今回は師匠の脇本(雄太)さんに借りてきたんです。メーカーが違うし、サイズもちょっと小さいんです。でも、いざ本番で乗ってみると乗りやすかった。良い感じです。

ーー前回の岐阜は完全優勝を決めていますけど、その時と比べて状態はどうですか?

岸田:前回より良いかも。

ーー師匠からはアドバイス貰えますか?

岸田:海外遠征やナショナルチームの練習であまり一緒にはならないけど、一緒にやっている時はよく見てくれます。世界の舞台で戦っている人から直接アドバイスを貰える環境にあるのは、ありがたいですよね。

 同期の富武大も「養成所時代から岸田君はゴールデンキャップ。一度も勝ったことないですよ」。小川将二郎は「ドロップハンドルで1000m1分03秒とかバケモンでしょ」と舌を巻く。初日の捲りもバック向かい風の中11秒1の好タイムを叩き出した。勢いそのままに特別昇班に向けて岸田剛が突っ走る。(アオケイ・梅田記者)

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