netkeirinをご覧の皆さま、こんにちは！ミープロの相田美優です。
　弥彦競輪場で開催中の「ふるさとカップ(GIII)」の予想コラムです！

■弥彦競輪場で開催中の「ふるさとカップ」

　新潟県にある弥彦競輪場は唯一の村営競輪場で、寒冷地にあるため本場開催は雪の降らない4〜11月となっています。『全国には色んな競輪場があって面白いな』と改めて感じているので、いつか全国競輪場ツアーをしてみたいです！

　バンクの特徴としては、見なし直線距離が全国平均よりも長く、「差し」が決まりやすいというデータがでています。今回のふるさとカップでは、初日に誘導の早期追い抜きで失格があったり、2日目も落車があったりでアクシデントも続いているので、最終日までハラハラドキドキですね…。

■ふるさとカップ準決勝・展望

【10R 15時17分発走】

　二次予選では自力捲りで1着となった荒井崇博選手が、再度上田尭弥選手と連携。荒井選手はあと3勝で通算500勝を控えているので気合いも充分。そこに対抗しそうなのが福島の3車。小松崎大地選手がしっかり捲っていきそう。
　そして今まで私のコラムを読んでくださった方はもうご存知かと思いますが(笑)、もちろん個人的には私の地元、広島応援なので西田雅志選手を推しで！
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【11R 15時52分発走】

　二次予選では番手で切り替えて最終的に差しで1着となった東口善朋選手が単騎となっているのでどういう動きになるのか注目したい。
　ただ11Rでは、吉田拓矢選手率いる、地元の諸橋愛選手、鈴木庸之選手の関東ラインが勢いありそう。諸橋選手は初日こそ出遅れたものの、まずは決勝にのることを目指してきっちり取り返してきそう。連日仕掛けてきている島川将貴選手が準決勝でも仕掛けてきそうなので、要注意か!?
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【12R 16時30分発走】

　本命は勢いに乗る117期菊池岳仁選手と、番手には連日人気の平原康多選手、そして横山尚則選手のラインか。
　それとも宇都宮に続いて菊池選手とあたる三谷竜生選手が、前回の借りを返すか。大ベテランの村上博幸選手を連れて決勝にのっていきたいところ。木村幸希選手と池田良選手の広島ラインも好機を狙っていってほしいところ。
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