2022/07/21(木) 09:00 0 0
広島競輪場で行われる第44回芸州鯉城賞/CTC杯(FI)の最終日・決勝(11R)には北津留翼(37歳・福岡=90期)が登場。準決勝では打鍾で早目に主導権を取ると、そこから新鋭・上野雅彦(20歳・香川=119期)のカマシを突っ張り返してそのまま押し切り1着。ラインでワンツーを決め、本来の捲りスタイル以外でも強いところを見せ付けた。ここは完全優勝に期待が掛かる。
今開催は勝ち切れていないが、連日先行して良いレースを見せている。今回は5車連携の番手という絶好位で、ここは勝ち切る可能性が高いだろう。
前回の前橋FIIは完全優勝。6月の松戸開催で児玉碧衣を破って優勝した実力を見せ付けた。今回は強敵もいる開催だが、引き続き優勝が期待される。
・広島7R
初日は不発も、2日目の一般戦では自力で一気の捲りを決めた志智俊夫が、吉田茂生の番手から差し切りそう。吉田とのワンツーを期待したい。