2022/07/13(水) 09:00 0 2
弥彦競輪場で行われるスポーツニッポン賞・小橋正義杯(FI)の最終日・決勝(12R)には中野慎詞(23歳・岩手=121期)が登場。デビューから負けなしの目下23連勝の新記録を更新中。マークが厳しくなり、初日特選・準決勝共に後方からのレースになったが、スピードの違いを見せ付けて一気の捲りで連勝を更に伸ばした。ここも勝って24連勝、S級でも2場所連続の完全優勝なるか。
今回は約半年ぶりのレースとなるが、初日の予選では自力で2番手から捲って押し切り勝ち。準決勝は同じ京都の高久保雄介の先行を差して連勝。ここも高久保とのコンビで復活の完全優勝となるか。
ここのところ不振が続いているが、前回は決勝こそ惨敗したものの準決勝までのレースぶりは良かった。この開催はメンバーも揃っているので、どんなレースができるかに注目したい。
A級降格後は負けなしの5連勝。いずれも危なげのない勝ち方で、自力・番手のどちらでも強いレースを見せている。ここも準決勝と同じ石塚慶一郎とのコンビで2場所連続の完全優勝なるか。
・名古屋11R
ここは野口裕史の先行で、番手の成清貴之と3番手の桐山敬太郎で出切ってしまえば、南関ラインでの上位独占が濃厚だろう。