2022/07/01(金) 21:59 0 10
29日より平塚競輪場で行われている「ALL GIRL'S 10th Anniversary」は1日、最終日を迎えた。11RではトーナメントBの決勝戦が行われ、残り1周時点で7番手最後方だった柳原真緒が捲り追い込み、ゴール前で梅川風子を捉え優勝。3/4車身差の3着には小林優香が入った。優勝した柳原真緒のコメントをお届けする。(netkeirin編集部)
初日、2日目の逃げや先捲りが有利な傾向から、決勝は必ず他の選手の仕掛けが早くなる、自分はどっしり構えて後方で脚を溜めようと考えていました。我慢してコーナーで上手く踏めて直線は伸びましたね。ゴール手前で、梅川さんより伸びていたのがわかったので、勝利を確信しました。5月に行われたいわき平のコレクションは、無欲の勝利でしたが、今回は勝ち行っての勝利。レース前からプレッシャーを感じていましたが、ファンの声援をあったので力に変えることが出来ました。年末のガールズグランプリ出走を目指して、まずは7月のサマーナイトフェスティバルで決勝に乗りたいですね。