2022/06/30(木) 19:15 0 6
平塚のオールガールズが盛り上がっている。売り上げ目標の10億円もクリアしそう。藤田剣次は小林優香や児玉碧衣の師匠としても有名だ。
「最初の一番弟子は矢野光世。それから小林優香、引退したが高橋千秋。その後が児玉碧衣、林真奈美、寺崎舞織、大久保花梨、尾方真生、廣木まこ、内野艶和、池上あかりと続く」。
オールガールズに関しては「弟子達にはコレクションや、グランプリとは違うから、華やかなイベントとして盛り上げて来いと言っておいた。新しいファンを獲得するには、男子の競輪だと間口が狭いと思う。色々な経営者や知人と話すけど、やはりガールズ競輪が一番の突破口となるはず」。
とにかく、10年続いたのは、手探りで始めた一期生の役割が大きい。
「最初は僕も彼女達との練習は手加減をしていた。だけど、今は優香や碧衣が出て来て、ハイスピード。しかも華やかさもある。タイムも11秒4とか11秒5が普通に出ている。そう考えるとディスクホイールの必要性も議論になると思う。戦略性も高くなっているし、ケイリンでなく、競輪寄りのルールにした方が良いかもしれない。その方が、ファンは車券を買いやすくなると思います」。
この人の交友関係の広さは有名だし、選手以外でやれる事も大きい。近況、A級に甘んじていたが、来期はS級に復帰予定だ。(町田洋一)