2022/06/29(水) 09:00 0 0
四日市競輪場で行われるユーユーカイカン協賛スポニチ杯(FI)の決勝(12R)には三谷竜生(34歳・奈良=101期)が登場。前々回の取手記念から動きの良さが目立っていたが、今開催の走りは正にダービーを連覇してグランプリを勝った2018年を彷彿とさせる。ここは当然、完全優勝の期待が掛かる。
先日行われた「アジアトラック自転車競技選手権大会」で見事金メダルを獲得。競輪は4月の佐世保開催以降となるが、ここでは脚力上位。勢いそのままにこの開催での好走を期待したい。
5月のいわき平・ガールズケイリンコレクションでの優勝以来10連勝中。安定した仕掛けと脚力でこのシリーズも期待が掛かる。
・四日市12R
ここは復活してきた三谷竜生の完全優勝が濃厚。番手の椎木尾拓哉は、準決勝では松谷秀幸にうまく捌かれて連結が外れてしまい3着だったが、ここは2開催前に脇本雄太に付け切った脚を信頼したい。三谷竜生とワンツーを決める。