2022/06/27(月) 13:45 0 7
6月29日から平塚競輪場で行われる「ALL GIRL'S 10th Anniversary」の共同記者会見が27日、都内のホテルで開かれた。
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会見に現れたのは小林莉子(102期)、石井寛子(104期)、佐藤水菜(114期)の3選手と当時競輪学校で指導をしていた沖美穂(元教官)の4名。それぞれシックな装いに身を包み、ガールズケイリン創設当時から現在までのエピソード、10年の歩みについて語った。
102期(一期生)の小林莉子は「(ガールズケイリンが)はじまった当時は(不安で)売上が毎日気になっていました。でもこうして10年目を迎えられたのはファンのおかげ」と10年を振り返った。
また、ガールズケイリン発展の要因でもあるレースのスピード化について石井寛子は「スピードアップしちゃったのはサトミナのせいですね(笑)。どうしたら勝てるかを常に考えています」と、全体的なレベルアップをひしひしと感じていると語った。
また、ガールズケイリンが始まる前の2008年エキシビション時代、レースで負けた石井寛子が「沖さんからもらった“泣くな!”のひと言が印象的だった」と語ると、当時教官だった沖さんは「たしか“泣かないで”と言ったと思う。(当時は)選手をやめたばかりで熱があったのは確かですけれど、今は違います」と応戦。会場を沸かせる一幕もあった。
小林莉子コメント
「こうして10年を迎えられたのはお客様のおかげ。この先も貢献できるよう自分自身頑張っていきたい」
石井寛子コメント
「10年間応援ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします」
佐藤水菜コメント
「自分がこの場に立てて活躍できているのは、土台を作ってくださった先輩たちのおかげで、今後は私も土台を作れるようになりたいのと、ガールズケイリンがもっと公なスポーツになるよう頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」