2022/06/21(火) 09:00 0 0
弥彦競輪場で行われる日刊スポーツ賞(FI)の2日目準決勝(12R)には菊池岳仁(22歳・長野=117期)が登場。初日特選では野口裕史(39歳・千葉=111期)の先行を叩いて果敢に先行。最後は3番手にうまく収まっていた川口聖二(28歳・岐阜=103期)の捲り差しを受けて2着だったが、力のあるところは見せた。このメンバーなら逃げ切りが濃厚だろう。
前回の松戸記念では良いところが出なかったが、仕切り直しの一戦となる今開催の一次予選は強烈な捲りから突き放す一方の圧勝。改めて力のあるところを見せた。ここは番手の福島武士との1着争いになりそうだが、連勝の可能性は高そうだ。
予選第1走、第2走共に独壇場。ここは同じく連勝でここに臨む坂口楓華がどこまで迫れるかに注目が集まるが、児玉の完全優勝が濃厚だろう。
・伊東12R
ここは大石剣士の先行を東龍之介が差せるかというレースになりそう。大石の逃げ切りを厚めに折り返しておきたい。なお、3着もラインの武井大介で上位独占になる可能性も十分。