2022/06/07(火) 17:15 0 6
取手競輪「水戸黄門賞(GIII)」は7日に最終日を迎えた。9RのレインボーカップA級ファイナルでS級への特別昇級を決めた3人のコメントは以下の通り。(netkeirin特派員)
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1着 北野良栄
「獲れるかなって思っていました(笑)。出場が決まった時から栗ちゃん(栗山俊介)と一緒に頑張ろうって話はしていたんです。(お互いに)いろいろあったけど(取手に)入ってしゃべったら『前でやれることをやります』と言ってくれて。(ホームで迎え入れたのは)あそこで脚使って切り替えても自分もキツいので、栗ちゃんが追えればそれに乗って、って感じで。結果的に一番いいところで吸い込まれて(伸びた)。前が団子になっていたし行けるかもって。(S級に戻ったら)上での脚はまだ足りないし、新入生のつもりで積極的にいきたいです」
2着 台和紀
「齋木君のおかげです。まずは落ち着いて、ホームからは突っ張ろうって話をしていました。9車はやっぱり前々ですね。3角からは悪いけど踏ませてもらった。あれだけ頑張ってくれたし(1着が取れず)ちょっと悔しい(笑)。去年の夏から平原康多君たちと練習させてもらうようになって感じも良くなってきたのでS級でもやってみたいなって。それに練習仲間のなかで自分だけA級じゃ恥ずかしいですから(笑)。久々のS級でも頑張りたいですね」
3着 八谷誠賢
「色々狙っていたんですけどね。橋本君が出切ったら緩むと思ったので、そこで(一気に)とは考えていました。(S級に戻って)ここからが本当の戦いになると思うし気を引き締めていきたい。A級でいろいろな経験や学びがあったので(生かせるように)。あと、ファンの声援が本当にすごくてムネアツでした。ツイッターをやっていて本当に良かったです。みなさんありがとうございます!」