2022/06/08(水) 06:00 0 2
このほど、日本競輪選手養成所(所長・瀧澤正光)が2023年5月入所予定となる競輪選手候補生、125期生(男子)・126期生(女子)募集の詳細を決定し、JKAが発表した。
募集人数は、125期生が一般試験で70名程度・特別選抜試験で若干名、126期生が一般試験で20名程度・特別選抜試験で若干名。
出願の受付は7月1日10時より開始。受付締め切りは、一般試験受験者は8月19日17時、特別選抜試験受験者は23年3月17日17時。なお出願手続きは、願書の電子申請及び紙媒体の書類提出によって行い、必要書類を全て提出した時点で完了となる。
近年養成所を卒業した若手選手には、早期卒業でデビューし驚異の18連勝でS級2班へ特別昇級した中野慎詞(22歳・岩手=121期)や、S級でトップの3連対率を誇る犬伏湧也(26歳・徳島=119期)などがいる。
卒業生のレベルが年々上がっていくなか、125・126期生として養成所に入所する選手候補生がどのような顔ぶれになるのか注目だ。
※受験資格ほか、募集の詳細は日本競輪選手養成所公式サイトをご確認ください。