2022/05/18(水) 19:00 0 5
宇都宮競輪場で19日に初日を迎える、「ワンダーランドカップ(GIII)」。 ケイリン女子部が注目すべき選手を紹介します! ぜひ予想に役立ててみては?
▶︎出走表はこちら
第73周年記念『ワンダーランドカップ(GIII)』が5月19日〜22日の4日間に渡って開催されます!
宇都宮競輪場といえば3月の「ウィナーズカップ(GII)」で人気を集めていた脇本雄太選手を後方において太田選手ラインが先行して3番手から清水裕友選手が優勝した記憶がまだ新しい。
ケイリン女子部の市口美沙紀(みさきち)も旅打ちで遊びに行っていたらしいのですが街中・競輪場で名物の餃子を味わいながら広い競輪場内を散策し、食堂や特別観覧席にもお邪魔して競輪観戦を満喫したとか!?
競輪のレースを生で観戦すると選手それぞれ無言の駆け引きや気配、息遣いが金網越しからビンビンと伝わってきてTV越しからは決して感じることが出来ない臨場感を味わえますのでおススメですよ!!
いよいよ全国に500バンクも宇都宮・大宮・高知と残り3場のみとなり、かなり貴重な競輪場の1つになってきそうな通称“雷神バンク”。
直線は63.3mと長く、カントは25度とかなり緩やか。
この特徴により、とにかく先行は決まりづらく直線からの追い込み次第で、極端に言えば捲り気味に惰性をつけてのぞめば9番手の選手でも頭まで届く可能性があるだけに最後まで目が離せない。
実際、2018年に中川誠一郎選手が7番手から捲ってバンクレコードも更新し、記念を優勝。印象深いレースでした。
・古性優作選手
今回SS級は4名が出走予定。中でもこの後、地元で高松宮記念杯競輪が控えている古性選手に注目している。すでに今年は全日本選抜競輪でGIを優勝し、気持ちにゆとりがあるだけに次のステップに向けて細かい確認やさらなるパワーアップに繋がる走りを意識的に見せてくれそう。
・眞杉匠選手
地元勢は眞杉匠選手や神山雄一郎選手含め総勢9名が参戦と初日の勝ち上がりからとにかく地元選手を中心な狙えそうなメンバー構成。中でも眞杉選手は直前のダービーで決勝進出を決め、後ろに平原選手や佐藤選手をつけてBKをとる果敢な先行でレースを盛り上げた。すでに今年は3月名古屋(金鯱賞争奪戦)で初GIII優勝をしているが、前回のGI(日本選手権競輪)でやったことが今回、地元の記念に生きてくることに期待したい。
・磯田旭選手
2番手であろうが3番手であろうがいつでも最後までシビアに直線を強襲し、決して後手に回されても最後まで諦めずにゴール目掛けて踏み込んでいくスタイルに目を奪われる。今回は地元記念で気心知れた練習仲間と一緒に参戦するだけにいつも以上に気持ちが昂ぶっていそう。
・恩田淳平選手
イケメン!?で愛嬌たっぷりな恩田選手。
S級にも定着してきたイメージがあり、4月の川崎記念(桜花賞・海老澤清杯)ではGIIIの決勝戦に進出と着々と基盤をしっかりと固めていて、大崩れをしなくなってきた印象がある。意識1つ、気持ち1つでここまで変われることを選手として体現してくれている追いかけたい選手の1人。
今回、私たちケイリン女子部は5月21日に川崎競輪場にて宇都宮GIIIを場外でも楽しむことができる「第37回いさご通り街角ミュージックin川崎競輪場」に出演します。
ケイリン女子部メンバーからは、みほっしーが11時46分〜12時01分に出演予定。競輪をテーマにしたオリジナルソング『Let's go!!』を中心にアーティストとしてステージで歌を披露!!
ライブとともに競輪観戦、ぜひ、皆さまも見にきて下さいね!