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S級・3連対率ランキング 前週に続き首位は犬伏湧也! 2位の脇本雄太が差を縮める

2022/05/14(土) 06:00 0 2

日本選手権競輪を制覇した脇本雄太(撮影:島尻譲)

 2,000人以上がプロ選手として活躍する競輪。男子は競走得点に応じて級班が分けられ、実力の近い選手同士でレースを行う。そのなかで上位の実力を持った選手が在籍するのがS級だ。

▶本日のレースを見る

 現状、S級レーサーが出場するGIII以上のグレードレースは9車立て、FI開催は7車立てで行われている。レース数なども含め選手により条件面は異なるものの、競輪投票・車券購入をする際、3連対率は注目したいポイントだ。

3連対率とは?
 1着から3着に入った回数を、出走回数で割った確率。この確率が高いほど、3着までに入りやすい。

 最新の3連対率ランキングは以下のとおり。

S級・3連対率ランキング(2022年5月12日時点/直近4か月)
太字はS班、赤字は勝率30%未満
※選手名をクリックすると出走情報が見られます

順位選手名3連対率勝率
1犬伏湧也88.877.7
2脇本雄太88.076.0
3新田祐大82.364.7
4佐藤慎太郎78.532.1
5武田憲祐78.234.7
6松浦悠士78.137.5
7和田圭77.222.7
8平原康多75.060.7
8西村光太75.050.0
10吉田有希73.973.9
11藤井昭吾73.030.7
11藤井侑吾73.034.6
11阿部将大73.038.4
14山崎賢人72.736.3
15橋本優己72.434.4
16柳詰正宏71.49.5
16太田竜馬71.457.1
18南修二70.529.4
19郡司浩平70.340.7
20古性優作70.025.0

 5月12日時点の「S級・3連対率ランキング」1位は前週に続き犬伏湧也。しかし、2位の脇本雄太日本選手権競輪(いわき平競輪場)で優勝を飾り、犬伏との差を一気に縮めた。

 3連対率が80%を超えるのは犬伏、脇本、新田の上位3選手で、そのうち勝率が6割を超えているのもこの3名。

 S班はグレードレースのみの出場となるため、車立やメンバーの面で不利ともいえるが、4位に佐藤慎太郎、6位に松浦悠士、8位に平原康多、19位に郡司浩平、20位に古性優作がランクイン。厳しい条件の中でも安定して好成績を残している。

 勝率が20%未満で、3連対率上位20位以内の選手は、柳詰正宏。2、3着に入る確率が高いため、高配当を狙うなら要チェックだ。

 なお上位20選手のうち、5月14日から開催される函館競輪「開設72周年記念五稜郭杯争奪戦(GIII)」に出場するのは、佐藤慎太郎郡司浩平の2名。ぜひこちらのランキングを参考に、競輪投票・車券購入してみては?


▼車券の買い方を見る

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