2022/04/27(水) 18:30 0 3
青森競輪場で28日から「施設整備等協賛競輪in青森 縄文小牧野杯(GIII)」が開幕される。12Rの特選競走に出走する9名のインタビューを紹介したい。(アオケイ・長谷川記者)▶出走表はこちら
1番車 阿竹智史
欠場2回のペナルティでダービーには出られません。小川真太郎と山中貴雄も同じ理由で去年は出られなかったみたい。賞金は普通に足りていたけど仕方ないですね。高知の欠場? 落車した時に左手の親指が車輪に入ってしまって…。外傷はないけど腫れがひどくて、練習できたのは1日だけです。自力。
2番車 島田竜二
競走続きで調子はよく分かりません。青森は得意バンクのひとつだし、ここからちょっとずつ点数を上げていきたい。吉本君。
3番車 山岸佳太
GIIIの優勝は全部で3回あって、ノーマルバージョンが1回、今回みたいな裏開催が2回。裏に強いとよく言われます(笑)。今回は茨城の後輩がたくさんいるから自力のレースは少なそう。朝倉君。
4番車 神山雄一郎
ダービーはここ3年くらい出ていません。連続出場記録も30回の手前で途切れてしまった。来年は何としてもと思っているし、走るレースはどれも全力で頑張りたい。茨城勢へ。
5番車 堀内俊介
地元記念がダメだったので今回は強めに練習してきました。単騎だと思ったら鷲田さんが付いてくれるみたいだし、それなりのレースをしないといけませんね。強い気持ちで自力。
6番車 朝倉智仁
高知の落車で右の鎖骨を粉砕骨折。折れた次の日に入院して、2日目に手術、3日目に退院という流れ。折れて走れない期間は有酸素系の長い距離を1人でやって、3月の中頃からバンクに入って練習。4月から徐々にモガきはじめました。不安要素はたくさんあるけど、自分の力をしっかり出し切りたい。
7番車 福島武士
暖かくなって体が動くようになってきた。自分はゴチャゴチャの展開で突っ込むのが得意だし、ガンガン行く選手の後ろより、阿竹さんみたいな人の後ろが合っている。全て任せて直線勝負に賭けたい。
8番車 鷲田幸司
みんな誤解しているけど、近畿は他地区に付いちゃダメなんて決まりは一切ない。駒が揃いすぎているから付く機会がないだけで、強くて魅力的な選手がいれば普通に付きますよ。堀内君は点数以上に脚があるしレースセンスも抜群。僕の中では諦めの悪い男というイメージだし、イケメンラインで頑張ります。
9番車 吉本卓仁
青森はいつもすごくいい。FIだけど優勝したこともあります。色んな人に付いて勉強したい気持ちもあるけど、ここはどう見ても自分でやるメンバー。自力で一発狙います。