2022/04/26(火) 20:15 0 4
ーー準決は逃げていた阿部大選手が上がりタイム11秒2で小川選手は10秒7でしたよ。
小川真太郎:スピードは出てるなと感じたけど、11秒前半くらいと思ってました。
阿部将大:やっぱりね。俺のかかりも悪くないって感じてたんですよ。
堤洋:でしょ! 俺も調子良かったのに途中でムリって思った。
小川真太郎:たぶん自分で捲くっての自己ベストです。新車が大当たりですね。
ーー前のフレームと変えた所ってあるんですか?
小川真太郎:前のより少し大きく、柔らかくしました。今の主流は硬いフレームですけど。良いしなりが出て僕の身体と噛み合ってましたね。次の開催はダービーなんで良い武器になりそうです。
新フレームで好タイムを連発し、負け知らずの勝率100%。決勝は九州2段駆けも想定されるが、今の小川ならそれを乗り越えられる。小倉竜二・木村隆弘と共に地元の意地を見せる!(アオケイ・梅田記者)