2022/03/28(月) 18:00 0 2
昨年の11月から12月にかけて3節連続で決勝進出を果たした宮本杏夏。しかし、その後は苦しい戦いが続いている。
「前回の久留米は着は良くなかったけど、自分なりに収穫のあるレースだった。小倉は選手になってからは初めてだけど、高校2年の選抜大会で準優勝した思い出のバンクなんです。頑張りたい」。
倉吉西高校時代の2018年、小倉競輪場で開催された全国高等学校選抜自転車競技大会のケイリンで準優勝。ちなみに優勝したのは同期で埼玉支部の飯田風音だったそうだ。
初日は尾方真生や杉浦菜留ら、自力で動く選手が多く「強い選手の動きをしっかりと見て、流れに乗っていきたい」と意気込んだ。
鳥取県出身初のガールズレーサーが思い出のバンクで、近況の悪い流れを断ち切ることができるか。1走目から注目していきたい。(netkeirin特派員)