2022/03/16(水) 11:15 0 0
かつて徹底先行としてS級で活躍し、レース後に倒れ込んでもがき苦しむ“守谷劇場”の主人公・守谷陽介も、41歳になり自在寄りに戦法をチェンジしている。
「たぶん来期はS級に戻れると思う。そこでは追い込みとしてやっていきたい気持ちが強いので(自力は)そろそろ卒業ですかね」と明言した。
とはいえ、この日のメンバー構成は動けるタイプが不在。「今期までは自力も出していくつもり」という守谷がしっかりレースを作って格上の意地を示した。
「高知は記念で2回決勝に乗っているしS級優勝もある好きなバンク。それに夜型だからミッドも好きなんです。だからこそ今回は予選を突破したかったんですけどね。それでも今日なんとか結果を出せたし、最終日もしっかり頑張りますよ」
(netkeirin特派員)