3月12日、大垣競輪場で行われた水都大垣杯(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、4番手から捲った原田研太朗(30歳・徳島=98期)が1着、7番手から捲った人気の郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が2着、郡司と千切れながらもしぶとく伸びた桑原大志(45歳・山口=80期)が3着に入った。3連単は⑦-①-②で2,790円。

　レースは小森貴大(31歳・福井=111期)ら中近勢が先行する形。人気の郡司は7番手から。最終向正面で郡司が仕掛けると、それに応戦する形で原田が4番手からの捲りを放つ。原田のスピードが良く桑原との口が開き、そこへ郡司が付けて2人のマッチレースに。郡司が追い込むが原田との差は縮まらず、そのまま原田が押し切る形で勝利した。

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