3月11日、大垣競輪場で行われた水都大垣杯(GIII・初日)の初日特選は、追い込みを決めた北津留翼(35歳・福岡=90期)が1着、番手から捲った平原康多(38歳・埼玉=87期)が2着、平原に切り替えた浅井康太(36歳・三重=90期)が3着に入った。3連単の配当は⑧-①-②で15,510円。

　レースは吉田拓矢(25歳・茨城=107期)、平原の関東2車が先行。最終周回で人気の郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が仕掛けるも平原が番手捲りで応戦しこれを振り切ったが、更に外から単騎の北津留が豪快な捲り追い込みを決め初日特選を勝利で飾った。

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