2022/02/10(木) 16:50 1 3
2月10日、奈良競輪場で行われた春日賞争覇戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲り追い込んだ吉田拓矢(26歳・茨城=107期)が1着、捲った松浦悠士(31歳・広島=98期)が2着、松浦をマークした園田匠(40歳・福岡=87期)が3着に入った。3連単は③-②-⑥で36,300円という配当だった。
レースは残り2周で新山響平(28歳・青森=107期)のかまし先行。松浦がうまく3番手を確保し、吉田は5番手。人気の古性優作(30歳・大阪=100期)と浅井康太(37歳・三重=90期)の中近コンビは後方に置かれて打鐘となる。古性は最終周回に入るところで巻き返しに出るも、前は遠く最終的に4着まで。1着争いは3番手から捲った松浦と、その外を踏んだ吉田の接戦となるが、これをわずかに吉田が制して落車明けの1走目を白星で飾った。
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