2022/02/06(日) 16:58 0 9
2月6日、静岡競輪場で行われた「たちあおい賞争奪戦」(GIII・最終日)の決勝は、間を割った佐藤慎太郎(45歳・福島=78期)が1着、差した諸橋愛(44歳・新潟=79期)が2着、捲った郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は⑨-③-①で25,880円という配当だった。
レースは打鐘で斬った小川真太郎(29歳・徳島=107期)の最終先行。この先行を前に別線は中々詰め寄ることができず、3番手から先に捲った吉澤純平(36歳・茨城=101期)、5番手から捲った郡司までほぼ横並びで直線に向かう混戦になる。最後は吉澤の番手から諸橋が抜け出すかに思えたところ、外を踏んだ郡司のスピードをもらい間を割った佐藤がこれを捕らえて1着。2020年11月の四日市記念以来となる久々の優勝を果たした。
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