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【たちあおい賞争奪戦】郡司浩平「状態は上向き」、佐藤慎太郎「郡司の番手」/決勝レース前コメント

2022/02/05(土) 19:30 0 8

静岡競輪場で6日、「たちあおい賞争奪戦(GIII)」が最終日を迎える。決勝に勝ち進んだ9名に話を聞いた。 (アオケイ・石濱記者)

1番車 郡司浩平  流れの中で位置を取って浅井さんが仕掛ける前に行こうと。2角で行った時に浅井さんの動きは見えていなかったけど、良い加速でいけたと思う。状態は日に日に上向き。南関は1人になってしまったし、優勝を狙っていく。

2番車 小倉竜二
 清水君は詰める勢いで行くと言っていたけど、ホームで車間が空きすぎていた。自分自身余裕はあったけど、5着か6着かなって。たまたま内が空いてくれたので、運があった。疲れはあるけど、日に日に上向いている。小川君に任せて頑張ります。

3番車 諸橋愛  初手は南関の後ろがいいねと話していたら、その通りになってくれた。理想通りの展開でした。あとはラインの長さが強みとなっていたし、ありがたさを感じた。状態的にはいいと思う。練習は嘘をつかないね。しっかりやっていたので、その成果です。吉澤君へ。

4番車 吉澤純平
 準決は一番ないと思っていた、良い展開になってくれた。遅くても2角でいこうと思って仕掛けた。初日よりはよくなっているしあとは微調整。決勝も自力で。

5番車 荒井崇博  単騎だったしスタートを取ってから。深谷と勝負するか平原と3番手で勝負するかの2択だったけど、平原が怖かったし仕掛けた。深谷は絶対に流すと思っていたし、そこしかないと思って捲った。狙い通り。この成績で悪いわけがない。あとは体がもつかどうか。回復するように願いながら寝ます。決勝も自分で組み立てる。

6番車 伊藤旭  仕掛けようと思ったら、前の荒井さんが仕掛けたので付いていっただけ。たまたまです。初の記念決勝は嬉しいけど、自力を出していないので。これから先行でも捲りでも力を出し切って連に絡めるようになりたい。決勝は話し合った結果、単騎でやります。

7番車 浅井康太
 前か中団からと思っていたけど、出遅れて後ろからに。後方の位置になってからの展開は想定通り。ある程度踏んでいってあとは流れ次第。腰に打撲みたいな痛みがあったけど、取れてきたのでよかった。決勝は単騎。慎太郎さんとは即席連係だったし、地区的にも仕方ない。自分で優勝を狙って走りたい。

8番車 小川真太郎  レース前に小倉さんから『最後まで諦めるな』と言われていたので、その助言のおかげで頑張れた。たとえ一番後ろになっても、余計な脚を使わずに溜めていこうと。逃げたラインはタレると思って目掛けて仕掛けました。決勝は自力。小倉さんと頑張るだけ。

9番車 佐藤慎太郎
 凄いメンバーで厳しい中でもよく凌げたなと。最後は浅井が気を遣ってコースを作ってくれた。思っていたよりも脚力のロスはないし、高いレベルを保てている。決勝は東で郡司の番手。浅井には申し訳ないけどね。

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