2022/02/03(木) 11:30 0 0
レースダイジェストを見てもらえれば分かるが、栗本は暴れに暴れた。しかし結果は大きく着外に。「今回は新車ですけど重たかった。立ち上がりを含め飛び付くところとか、ワンテンポ遅れましたから。番手に飛び付くにも何か反応が鈍くかった。4角からが重い」と敗因を挙げた。
マークした赤塚はうっかり連係を外し「前に前にいいレースをしてくれたのに…自分が呼吸を合わせられればいい勝負ができた」と悔やんだ。2人が反省会をしていたところ、翌日の番組が発表された。
2日目の準決は共に7R。栗本は同県の先輩の花田将司に任され、赤塚は119期の新鋭、田口勇介を目標に得て、両者はライバルとして戦う事となった。「こういうの、あるんですね」と栗本はビックリ。"昨日の友は今日の敵"となってしまった2日目のアヤに苦笑いするしかなかった。(netkeirin特派員)