2021/03/06(土) 12:00 0 1
レースは舘泰守との2分戦。突っ張り切れずに番手に飛び付くと外を捌いて追い込んだ。
「最低でも主導権と思っていたのに…。これが初めての地元での予選1着なんです。なのに汚い1着になってしまった。競輪って不思議なもので、1着なのに『すいません』で、7着なのに『良くやった』ってことがあるじゃないですか。難しいですよね…。結局は森田優弥君みたいに鐘、ホーム、バックを取るしかないんですもんね」と肩を落とす。
準決勝は福島の後輩、伊藤圭に前を任せての戦い。
「番手の競走は前々回の前橋の初日に走っています(宇佐見優介マーク)。楽しかったんで頑張ります! 」と気持ちを切り替えていた。
(アオケイ・市川記者)