2022/02/01(火) 18:30 0 0
連勝で勝ち上がった119期の邊見祐太と窪木一茂119期の同期対決に注目が集まる。両者共連日動きが良いだけに熾烈な戦いとなりそうだ。
準決勝を終えて邊見は
「焦りすぎて後ろがどんな状況が分からなかった。踏んでいる感じは凄く良かったので、落ち着いて走れれば問題はなさそう」。
窪木は
「脚の感じは2日間共すごく良い。毎回走るたびにセッティングを変えて試しているんだけど、なかなか噛み合わなくて・・・」。
と2人とも調子の良さはありつつも苦笑いを浮かべていた。
同期対決について邊見は「デビューをしてから窪木さんとは戦ったことが無い。窪木さんは養成所時代から強かったです。でも今は僕も力を付けて来たし、しっかり力勝負をしていきたい。単騎での決勝は3回目。その時はどちらも3着を取れているし嫌いではない」。
窪木は「邊見君はドンドン力を付けているし、養成所では僕の方が強かったかもしれないけど、今はどっこいどっこいだと思う。調子の良さそうな小川さんもいるし、しっかり気を引き締めて行きたいです」。
両者ともお互いの力を認めつつ、決勝に向けて意気込んでいた。今回は同期対決に加え、連勝で勝ち上がった小川達也が4車ラインと強敵。
新鋭2人が強敵相手にどう戦うのか楽しみだ。(アオケイ・宮本記者)