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【玉藻杯争覇戦】石原颯が連勝で準決勝へ 香川雄介「アイツ巧ぁなっとる」

2022/01/28(金) 18:55 0 4

高松競輪「開設71周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」は29日、3日目を迎える。10Rの準決勝に出走する石原颯、11Rの準決勝に出走する香川雄介にそれぞれ話を聞いた。

香川雄介(左)と石原颯

ーー2日目8レースはワンツー決着。香川選手が石原選手を抜けませんでした。

香川「アイツ(石原)かけ方が巧ぁなっとるな。緩急をつけるというか。出切ってから流しよったわ。最後も踏み直しとるし。俺は頼もしい後輩と一緒に走れて恵まれとるなぁ〜」

香川雄介「頼もしい後輩と一緒に走れて恵まれとる」

石原「レースに余裕が出てきました。無理矢理じゃなく流れに沿って行けたので。今日は鐘の3コーナーくらいでは踏み込んでました」

ーー1・1着。調子良さそうですね。

石原「正直、まだ調子は分からないですね。直前にバンクが使えず、ワットバイクとローラーで仕上げたのでいつもと違う。でも1・1なら良いんでしょうね。そういう事にしときましょう(笑)」

石原颯「直前にバンクが使えなかったけれど、、、」

石原颯はデビュー当時よりムダな動きが少なくなり、落ち着いたレース運びができるようになった。準決勝10Rは中四国4人結束の先頭を任されたが、地元のプレッシャーを力に変えて頑張って欲しい。(アオケイ・梅田記者)

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