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【玉藻杯争覇戦】香川が「隠れ地元」の青野将大 高松バンクは地の利アリ

2022/01/27(木) 19:15 0 3

27日に開幕した高松競輪「開設71周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」。2日目6Rを走る青野将大に話を聞いた。

高松バンクは高校生の時に総体や練習でよく走ってました」と青野将大

ーー前検日に高松出身って聞いたんですけど。

青野将大:そうなんです。高校は高松工芸だったんですよ。そこから大学進学で関東に出て、一度は東京で就職してたんですけど。やっぱり競輪選手になりたいって気持ちが出てきて。縁があって神奈川籍から選手になりました。

ーーじゃ高校時代は堤谷先生の元で?

 そうです。詳しいですね。高校時代はトラックの中・長距離の選手でした。

ーーバリバリの地脚タイプなんですね。

 バリバリじゃないです。まぁまぁくらいの(笑)。

ーー今回は地元記念みたいなもの?

 地元って言ったら地元ですけど。そこまで言ったら香川勢に悪いじゃないですか。気持ちの中ではって事で(笑)。高松バンクは高校生の時に総体や練習でよく走ってました。支部にもできれば高松斡旋をお願いしますって頼んでるんですよ。ここをもっとアピールして下さい。喜んで高松走りに来ますから。


 これは四国勢にとっては朗報か。徳島の湊選手も「えっ!? 香川なん? 知らんかった〜。一緒にしてくれたら四国ラインできるな(ニヤリ)」と。

 青野選手は高松バンク初出走だが、隠れ地元。走り慣れた地の利がある。カントのキツいバンクを味方に付け二次予選も見せ場を作る。(アオケイ・梅田浩行記者)

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