1月27日、高松競輪場で行われた玉藻杯争覇戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、3番手から捲った北津留翼(36歳・福岡=90期)が1着、5番手から捲った古性優作(30歳・大阪=100期)が2着、古性をマークした鈴木裕(37歳・千葉=92期)が3着に入った。3連単は⑨-①-⑤で38,850円という配当だった。

　レースは超細切れ戦で斬って斬っての流れの中、松浦悠士(31歳・広島=98期)の最終先行。北津留は3番手、古性は5番で最終周回に向かう。バックでは捲り合戦となり、先捲りの古性に併せて北津留が発進。マークしていた中川誠一郎(42歳・熊本=85期)との連結は外れてしまうものの、松浦を3コーナーで捕らえて先頭に出ると、追う古性を振り切って好メンバーが揃った初日特選を白星で飾った。

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