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【玉藻杯争覇戦】仲間を大事にする湊聖二 美麗な「天然真鯛フレーム」に背負う責任感

2022/01/26(水) 17:00 0 2

高松競輪場で27日から「玉藻杯争覇戦(GIII)」が開幕する。初日2Rを走る湊聖二に話を聞いた。

「地元・鳴門魂を」と湊聖二

ーー前回の失格は痛いですね。大宮記念で阿竹選手も「湊さんらしい(笑)もったいないなぁ〜」って言ってましたよ。

湊聖二:前走の失格は外の選手が見えてなかったんですよ。後から何を言ってもダメですよね。僕の技術不足で反省です。

ーー前から気になっていたんですけど、そのフレームの色かっこいいですね。

湊聖二:いいでしょ。これは僕の地元、鳴門の天然真鯛をイメージして作ったんです。天然の真鯛は薄いピンクで目や背中側に青いラメがキラキラ光って綺麗なんですよ〜。これで地元をアピールできるし、地元を背負う責任感も出てくる。このフレームで良い成績を残したいですね。僕は何よりもラインを大事にしている。初日は佐伯(亮輔)君と一緒。良い時も悪い時もあったけど、いつも良いレースをしてくれるんですよ。初日もしっかり自分の仕事はしますよ!

天然真鯛をイメージして作られたフレーム

 誰よりも地元愛が強く、仲間を大事にする湊選手。時に仲間を想うあまり失格をしてしまうが、自力選手からすれば、これほど心強い味方は他にない。高松記念は準地元。前回の失格の分まで思う存分暴れて欲しい。(アオケイ・梅田浩行記者)

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