2022/01/17(月) 16:26 0 4
1月17日、大宮競輪場で行われた東日本発祥倉茂記念杯(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から出た平原康多(39歳・埼玉=87期)が1着、平原をマークした武藤龍生(30歳・埼玉=98期)が2着、捲り追い込んだ原口昌平(28歳・福岡=107期)が3着に入った。3連単は⑤-①-④で890円という配当だった。
レースは後ろ攻めの阪本和也(26歳・長崎=115期)が打鐘で前を抑えようと試みるも、中団から菊池岳仁(21歳・長野=117期)が併せて上昇して主導権を譲らない構え。4番手を固めていた佐藤礼文(30歳・茨城=115期)は連結を外して阪本に入られるが、3番手までの平原、武藤はきっちり続いて菊池の先行となる。こうなれば別線の出番はなく、6番手から追い上げてくる原口を見つつ平原が番手から出て、埼玉2車でワンツーで決勝進出を決めた。
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