2022/01/16(日) 19:05 0 3
大宮競輪場で開催されている「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」。二次予選の6レースに出場した菊池岳仁に16日、話を聞いた
「集中して行けるタイミングで行こうと思っていた。落ち着いて走れたし、黒沢(征治)さんが1着でよかったです」とラインに貢献。自身も500バンクの長い直線をしっかり踏み切って3着で二次予選を突破した。
状態について聞いてみると「初日はもの凄い強風だったけど、長い距離を踏んで2着だった。今日(二次予選)もしっかり主導権を取って粘れているし、ここ最近の中では一番良いと思う」と好調ぶりをアピール。そして「今回はダービーの賞金の事もあるし、何としても決勝に乗りたい」と気合いも十分だ。
準決は平原康多-武藤龍生-佐藤礼文が付いて強力なライン形成となった。連日、積極的な走りを見せているし、ここも果敢な仕掛けで粘り込みたい。(アオケイ・富記者)