2022/01/15(土) 19:15 0 0
大宮競輪「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」が15日に開幕。初日の2Rに出場した山岸佳太に話を聞いた。
目標の幸田望夢が打鐘で上昇。最終ホームでは先頭で一気にスパートするも阿竹智史に叩かれてしまう。切り換えた山岸は2センターで踏み上げて、1着でゴール線を駆け抜けた。
「シビアだったけど、叩かれてしまったので切り換える感じになってしまった」とレースを振り返り、自身については「今日(予選)は人の後ろだったし、いつもより余裕があった。近況は1着を狙いすぎて、レースが小さくなっている。その辺を修正したいですね」
そして今年の目標を聞いてみると「地元の全日本とダービーは厳しいから、それ以降のGIに出場したい。あとは競走得点を110点まで上げる事」と話してくれた。近況は決勝を外しているが、上位で戦うスピードは十分に持っているし、今後に注目したい。
二次予選はスーパールーキー犬伏湧也が主な相手。相手は強力だが、今年の目標を達成するためにも奮起したい!(アオケイ・富記者)