2022/01/14(金) 17:45 0 3
大宮競輪「東日本発祥倉茂記念杯(GIII)」が15日に開幕。3Rの一次予選に出場する山本伸一に話を聞いた。
高知の独立リーグに所属していた縁で、高知籍で競輪選手としてデビューした山本伸一だが、その後は京都に移籍。そして今年1月10日付けで今度は奈良に所属を移した。
「今回が移籍初戦になります。もともと練習で奈良のバンクを使わせてもらっていたので(移籍に至った)。やるべきことは変わらないけど、来月は奈良記念の斡旋も入っていますし気合入れてやっていきたいですね」
初日は元同郷の先輩でお世話になった村上博幸を連れての一戦。
「任せてもらえたのでしっかり動きたい。間隔が空いてやりたい練習をやれたし、大宮も結構走っていて悪いイメージはないです」。“奈良の山本伸一”に今後も要注目だ。(netkeirin特派員)