2022/01/12(水) 16:53 0 4
1月12日、和歌山競輪場で行われた和歌山グランプリ(GIII・最終日)の決勝は、番手から捲った郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が1着、郡司をマークした佐藤慎太郎(45歳・福島=78期)が2着、内から追い込んだ東口善朋(42歳・和歌山=85期)が3着に入った。3連単は⑦-⑤-⑨で1,690円という配当だった。
レースは残り2周で根田空史(33歳・千葉=94期)を先頭とする東混成ラインが叩いて主導権を取り、打鐘前から全開で飛ばしていく。最終周回に入ると7番手に立ち遅れていた松本秀之介(21歳・熊本=117期)らの仕掛けはあるが、車間を空けて睨みを利かせていた郡司が番手から発進し、3コーナーまでにはマークする佐藤と出切ってしまう盤石の態勢。別線に並びかけられることもなく郡司が押し切りを決め、今年の始動戦を完全優勝で飾った。
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