2021/03/02(火) 15:00 0 0
前橋競輪決勝戦は、北日本ラインは4車結束で2段構え。対する堀僚介、寺沼拓摩、下井竜は、それぞれ単騎になった。
2段駆け愛好家の全国のファンは、当然、このレースに注目している。北日本は4車結束で牧田賢也、保科千春、小橋明紀、川津悠揮の布陣で2段駆け態勢。
保科は「小橋さん以外は、みんなちびっ子選手だし、牧田君との前後は背の順(笑)。それはジョークだけど、先月の宇都宮でも牧田君が行ってくれて優勝させてもらった。恩返しで逆でも良いと思ったけれど、彼の強い意向でこの並びになった」。
狙われる可能性もあるのでは? の問いに「それはあり得る。だから俺たちも全員単騎が面白かったかも(笑)」。優勝に一番近い位置におり、シビアな運行を含めて勝ちに徹する。(町田洋一)