2022/01/12(水) 12:00 0 0
初日は前受けから全ツッパで逃げ切り勝ち。マークした河野淳吾に「踏み直しが半端なかったしメチャクチャ強かった」と言わしめたが、本人はレース後、険しい表情で口を開いた。
「体の調子が今までで一番悪かったです。内臓の具合が良くなくて…。お酒は一切飲まないので、疲れとかの影響かもしれません」。
そんな状況でも勝てたのは「サンサン(※)との相性と、脚力が付いてきたからですかね」と冷静に分析。
「サンサンはトップスピードに乗せやすいし好きなんです。前橋は初めてでしたけどすごく走りやすかった。あと、脚力も以前よりは上がっている気がします」。
12日の準決勝は平山優太、舟山右京が相手の3分戦。
「相手が誰でも自分のやる事は変わりません。主導権を握って、押し切れるように頑張りたい」と意気込みを語った。(netkeirin特派員)
※1周333メートルのバンクの俗称