2022/01/10(月) 18:30 0 2
レースは佐藤の後ろが3車併走で大渋滞。それでも番手の松本昌士が死守しワンツーが決まった。
「後ろの状況はすぐにわかった。1着は取れたけど、焦ってしまったし冷静に駆けられなかった」。さらに「前回、取手に来たときは車体故障をしているし、その時のことがよぎってしまった」とレース後に話す。
調子については「大垣(Kドリームス杯サテライト姫路賞)は全然よくなかったです。寒いのが苦手なので体が動かなかった。でも、今回は踏んだ感じもよかったし大丈夫だと思う」。
準決は同期の邊見祐太-佐藤謙、伊藤之人-武藤嘉伸、佐藤啓-高橋秀吉-小田桐義継の並び。
「関東は別れるんですね。並ばれると厳しいと思ったけど、これなら戦いやすい」。
近況の成績を見ると邊見がリードしている感じだが、ポテンシャル十分の佐藤も負けてはいない。持ち味をフルに発揮して準決を1着クリアだ!(アオケイ・富記者)