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【和歌山グランプリ結果】永澤剛が番手から出て連勝/二次予選(12R)

2022/01/10(月) 16:44 0 1

番手から出た永澤剛が連勝(イメージ)(撮影:島尻譲)

 1月10日、和歌山競輪場で行われた和歌山グランプリ(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、番手から出た永澤剛(36歳・青森=91期)が1着、捲りに乗って追い込んだ椎木尾拓哉(36歳・和歌山=93期)が2着、永澤をマークした杉山悠也(38歳・秋田=89期)が3着に入った。3連単は②-⑤-④で25,570円という配当だった。

 レースは打鐘で抑えた櫻井祐太郎(22歳・宮城=117期)を先頭とする北日本ラインの先行。4番手から大西貴晃(29歳・大分=101期)を先頭とする九州ライン、7番手に人気の古性優作(30歳・大阪=100期)を先頭とする中近ラインが続き、一本棒で最終周回に向かう。バックでは後続が攻め上げて捲り合戦となるが、3コーナーで櫻井番手の永澤の好ブロックがあり、櫻井が先頭のまま直線。永澤が番手から出て絶好の展開をものにし、一次予選からの連勝を飾った。なお、古性は外々に振られる厳しい展開で4着まで。この捲りに乗って外を踏んだ地元の椎木尾が2着に入った。

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