2022/01/10(月) 17:30 0 1
転機になったのは昨年12月の広島記念(ひろしまピースカップ)。同期の松浦悠士と話す機会があり、そこで心境に変化があったようだ。
「意識して追い込み寄りに戦法を変えていたんですけど、松浦君に『(組み立ての幅を)狭めちゃってないですか』って言われて。確かにもう少し動きたい気持ちも自分の中にあったし、また自力でやろうかなって。もちろん、目標がいる時とかは別ですけど。誰もいなければ自分でタテ勝負していければと思います」。
初日特選は柿本大貴との2分戦。自力に戻した松田がどんな立ち回りをするのか目が離せない。(netkeirin特派員)