2022/01/09(日) 20:15 0 1
走り初めは1月岸和田S。急な追加を引き受けたが終わってみれば7、5、2着と散々だった。年末最終戦の佐世保記念の内容が良かっただけに、まるで別人かと思われたほどだ。
「毎年、正月っていつもダラダラしてしまうんですよ。家にいてダラけるならと思い追加を受けました。あとは追加が久しぶりに入って舞い上がってしまったり(笑)。でも疲れが抜けきっていないまま行ったのが悪かったですね」
軌道修正を図って挑んだ今シリーズは初日をまくりで突破。
「最後抜かれてしまったけど、初手で思うようなところが取れなかった割には結果が出たのでいいでしょう。疲れはもうないし、出が悪かった分は修正できる」と快調をアピールした。
昨年の久留米競輪で行われた熊本開設71周年記念を制してGIII初優勝。今年はステップアップを目指しており、当然求められるものが高くなる。
「そうなんですよね。GIIIで安定したレースをするのはもちろん、GI、GII戦線でしっかり活躍できるように今からやってきます」と自覚は十分だ。(netkeirin特派員)