2022/01/09(日) 18:30 0 0
昨年7月の本格デビュー2節目から12連続で優出中の119期・高橋綜一郎。「試験以来」となる小倉バンクに登場した。ここまで優勝は2回。両方とも地元の別府で挙げたもので「内弁慶だといじられます。早く地元以外でも優勝したい」と苦笑い。来期は2班への昇班が確実。今期は「来期につながる走りをやっていきたい」と意気込んだ。
S級で奮闘する2人の盟友が高橋の支えになっている。
「(法政)大学の同級生の鈴木陸来と、小学校、中学校、高校が一緒の阿部将大。2人が目標というか、いい指標になっています。阿部とは家が近所で、練習も一緒にやっている。同じ事をやっているので、彼が頑張れば頑張るほど自分も確信が持てますね。ゆくゆくは彼らと対等に走れるようになれれば。頑張ります」。
今開催は師匠の高橋義秋と同配分。師匠にも話を聞くと「彼には何も言っていないし、言うこともないくらい頑張っていますね。楽しみですよ」と答えが返ってきた。
1期上の同級生2人の背中を追いかけながら、まずは今年初Vで"内弁慶"返上を目指す。(netkeirin特派員)