2021年は高木真備が賞金女王に輝いた「ガールズ・競輪賞金ランキング」。新年を迎えてランキングはリセットとなり、またゼロからの賞金争いが始まった。

　8日時点での首位は久米詩(22歳・静岡=116期)。
　久米は元日から開催された別府競輪「WINTICKET杯(FII)」に出場。予選を2着、1着で勝ち上がり、2022年最初の優勝を掴んだ。

　僅差で2位につけるのは4日からの向日町競輪「スピードチャンネル杯 京初夢賞(FI)」で完全優勝した柳原真緒(24歳・福井=114期)。
　また3位に小林優香(27歳・福岡=106期)、4位には坂口楓華(24歳・京都=112期)がランクイン。ガールズグランプリからまだ日が浅いなか、新年初レースを終えタフさを見せている。

　2022年はどの選手が賞金女王の座を手にするのだろうか。

　最新の賞金ランキングは以下のとおり。

■賞金ランキングTOP10(1月8日現在)

※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示