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【鳳凰賞典レース】優勝の吉田拓矢「何としても関東から優勝者をと」/決勝レース後コメント

2022/01/07(金) 18:00 1 7

立川競輪鳳凰賞典レース(GIII)」は7日、最終日を終えた。決勝の上位3名に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)

S級S班として最初のグレードレースで優勝を果たした吉田拓矢
優勝 吉田拓矢
 平原さんが落車で欠場して、地元地区として何としても関東から優勝者を出さないといけないと思っていた。初手は新田さんが前を取ったので突っ張るかなと思っていたし、スタートに集中していた。行くところを逃して厳しいと思ったけど、自分だけ脚を使っていなかった分、最後伸びましたね。冷静に走れたと思う。新年一発目で優勝はちょっとできすぎ。この後は関東地区の大宮記念があるので、そこでも頑張りたい。平原さん、宿口さんがいるので、グランプリの借りじゃないけど、そういう気持ちで走りたい。今年もあの舞台に戻れるように。

2着 浅井康太
 前がやりあったので吉田君より先に仕掛けたけど、出が悪かったですね。合わされると思って新田君に乗り換えました。最後は接触もあってギリギリ抜けた感じ。S班やS班級の選手がいる中で、4日間走り切れたのは大きい。しっかり経験できました。今年一年はしっかり競輪をやり切りたい。

3着 新田祐大
 清水君はインを斬るというより僕の所に降りてくるスピードや視線だった。捌くの一周かかってしまいましたね。今までの自分の走りを見てきたら、僕のところに来るのは誰しも思うこと。そういう意味では今日のレースは負けたけど、収穫のあった走りはできたと思う。この後は伊東のFI。しっかり頑張りたい。

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